米子・ソウル便の運航再開に向けSNSで応援メッセージ募集
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20220316/4030011865.html

03月16日 10時42分

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3年前から運休が続いている、米子空港と韓国・ソウルを結ぶ定期便の運航再開への機運を高めようと、山陰両県や航空会社などで作る協議会は、SNSで利用者などからの応援メッセージを募集しています。

韓国の航空会社「エアソウル」が、週に6往復運航していた米子・ソウル便は、日韓関係の悪化の影響で、3年前の2019年に運休し、その後も、新型コロナウイルスの感染拡大で再開が見通せない状況が続いています。
こうした中、島根・鳥取の両県や航空会社などで作る国際定期便利用促進協議会は、コロナ収束後の運航再開に向けた機運を高めようと、SNSのフェイスブックで応援メッセージを募集するキャンペーンを始めました。
キャンペーンでは、ソウル便の運航再開を願うメッセージや、過去にこの便で旅行した思い出などをコメントとして投稿すると、抽せんで韓国の食品や、航空機の模型などがプレゼントされるということです。
国際定期便利用促進協議会は「およそ20年間親しまれてきた米子ソウル便の思い出を県民のみなさんと共有し、コロナの収束後は、スムーズな定期便再開を目指したい」と話しています。
メッセージの募集は、今月20日まで行われています。