韓国の尹錫悦次期政権の外相候補に指名されている朴振氏は20日、慰安婦問題に関する2015年の日韓合意について「公式合意だ。被害者の名誉と尊厳の回復のために韓日が共に努力する必要がある」と強調した。記者団に述べた。尹氏側が公式合意と認めるのは初めてとみられる。

尹氏らは日韓関係改善に強い意欲を見せている。韓国の市民団体などからは、性急な外交解決を憂慮する見方も出ていた。(共同)

産経新聞 2022/4/20 13:38
https://www.sankei.com/article/20220420-WQ3I3WDGAFOINB6QD5I6NUT2QU/