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旧統一教会の“元信者”が明かす勧誘手法「長い時間かけて思考を変えさせる」 [ぐれ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1671695598/
... 私も1999年に山口広弁護士や紀藤正樹弁護士らとともに、違法伝道訴訟の裁判を起こし、原告の1人として、教団と闘ってきました。

 この裁判では、教団名を隠して行われた「正体を隠した伝道」により信者となり、「信じるものを選択する」という自由を奪われた、教団の教化プログラムの違法性を争った裁判です。

 さらに、ここでは「婚姻の自由の侵害」に対する初の違法性の司法判断も出されて、2004年に最高裁で判決が確定しました。
つまり、教団名を隠した伝道をされなければ、教祖が結婚相手を決めるという合同結婚式に参加させられることはなく、約10年近い信者活動の年月を教団に奪われることもなかったということです。

勧誘手法をマニュアル化

 この“正体隠し伝道”のやり口は悪質であり、何年にもわたって継続されて多くの人たちが信者となりました。それが、冒頭の文化庁の「組織性、悪質性、継続性」の質問権にもつながっています。

<旧統一教会の恐ろしさは、信者にさせる方法を全国で画一化した上に、個別対応マニュアルを作ったところにあります。街頭などで声をかけて、教義を教え込む施設であるビデオセンターに誘い込みます。
そして2日間のセミナー、ライフトレーニング4日間セミナー、新生トレーニングに参加させる……というシステマティックな手法で信者が育成されるようになっています。ここでの肝は、組織対個人というアウエーの構図にさせることです。 ...