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元宗教2世の専門家「エホバの証人」問題を“実体験”解説 教団は『聖書の教え』で“むちで叩く”や“輸血拒否”…「ハルマゲドンは来る」 弁護団「虐待やネグレクト」と非難
https://www.ktv.jp/news/feature/230228-ehoba/
キリスト教系の宗教団体、「エホバの証人」からの被害を訴える人を支援する弁護団が2月28日に設立されました。
エホバの証人は、アメリカに本部を置くキリスト教系の宗教団体で、教団によると、日本にいる信者はおよそ21万人とされています。...

弁護団が特に問題にしている教団の教えは、「輸血の拒否」と「むち打ち」です。...

?Q:旧統一教会で問題になった高額な「献金」は基本的にないのですか?
【京都府立大学・横道誠 准教授】
「過度な献金は基本的にありません。しかし、私は『時間の献金』と呼んでいますが、エホバの証人ではキャリアの形成を否定していて、大学に進学しない方がいいとか、正社員にならずにパートで働くことで“布教に時間を割きなさいという教え”があります。ハルマゲドン(世界の終末)が近づいてきているのにキャリア形成は意味がないとしています。例えば、60年前に20歳だった人は今80歳、もう亡くなっているかも知れませんが、かなり人生を狂わされていると(私は)思います」
「新興宗教というとお金を集めるイメージがあるかもしれませんが、エホバの証人は献金する宗教を否定しているため、善良な宗教と言われることが多かったです」

?Q:「むち打ち」は横道教授自身も経験があるんですか?
【京都府立大学・横道誠 准教授】
「私はガスホースで叩かれていました。結構固いので、痛いんです。教義を教え込むために洗脳するようにやっていることなので、一般的なしつけのための体罰とは次元が違うように思います」...

輸血拒否以外にも…
?Q:ほかにもクリスマスや誕生日などのお祝い事は禁止ということですが、先生はこれも経験されていますか?
「聖書に書かれていないことは悪魔の教えと考えられているため、現在も祝うことはダメだとされています」
「小学生の時に『母の日』を知って、(母に喜んでもらおうと)妹と一緒にカーネーションを買って母に渡すと、言葉にできないような悲鳴を上げて逃げ回りました。悪魔の側に子どもが染まって自分にカーネーションを持ってきたと思ったのだと思います」...

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【悲報】エホバの証人完全終了 輸血拒否・鞭打ち被害など 野党合同ヒアリングで全部バレて統一教会と同じ末路か
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1677753432/
輸血拒否・ムチ打ち・忌避問題 エホバの証人の被害実態はいまだブラックボックス 一刻も早い解明が急務

ご自身もエホバの証人2世として過ごした経験のある、田中広太郎弁護士は「心配しているのは、1ヶ月間行った調査だけで100件を超える相談が寄せられており、かなりの数の被害が眠っている恐れがあります」と話します。...
さらに情報が表に出てこない理由に、エホバの証人の特有の忌避の問題もあるといいます。
先立って行われた記者会見でも「エホバの証人の人たち2世の人たちがTwitterなどで声をあげるも、本名を出さない人がほとんどです。それは忌避があるからです。正式な脱退をしたら、兄弟、親とも話ができなくなる。透明人間のように扱われる」と話されており、真実を外に向けて発信できない信者らの実情があります。...

文化庁は、一般論として「著しく公共の福祉に反しているという内容があれば、質問権の行使もありえる」としていますが、旧統一教会のケースのように「違法性」「組織性」「継続性」を勘案して、要件に合致する形であれば、質問権の行使もありえるが、現段階ではその情報が充分ではないとの答えでした。
田中弁護士は、現状のエホバの証人の被害は「ブラックボックスである」と指摘して「実態解明の追及と議論を進めてほしい」と話します。...