極寒ウクライナから大使が支援呼びかけ
福井テレビ2022年12月11日 日曜 午後6:00
https://www.fnn.jp/articles/FTB/457140

ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナでは極寒の季節を迎える中、電気や暖房の使用制限が続いている。
在ウクライナ大使館の松田邦紀特命全権大使は市民が発電機や防寒具などを必要としていると支援を訴えた。
11日の福井テレビ報道番組「タイムリーふくい」で松田大使は最低気温が氷点下となる中、計画停電が続いているためウクライナ国民は発電機や防寒具が必要と訴えた。
日本赤十字社県支部の責任者は支援物資の場合輸送費がかさむため、救援金の方が好ましいとの見解を示した。
県内ではこれまで2049万円が集まりスイスの国際赤十字へ送られ必要な物資の購入に充てられているという。