【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は14日、今年はクリスマスのプレゼントやパーティーを質素なものにし、節約したお金をロシアに侵攻され荒廃したウクライナの人々に寄付するよう呼び掛けた。

 教皇はバチカンで行われた水曜恒例の一般謁見(えっけん)で、「クリスマスを祝うのは良いことだ。ただ、少し節約を」「いつもより質素に過ごし、プレゼントも質素な物にしよう。節約したお金は、必要としているウクライナの人たちに寄付しよう」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

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