バンコク、東京とバリはコロナ禍以前もシンガポール人に大人気の旅行先だったが
2022年年末もそれは変わらないようだ。

国内・海外旅行予約サイト・エクスペディアの宿泊施設検索データによると
2022年12月~2023年2月におけるシンガポール人旅行者の訪問先トップ5はバンコク
東京、バリの3ヵ国に続き、クアラルンプールと韓国がランクインした。

シンガポール航空(SIA)の広報担当者は、最近の国境管理緩和に伴い、特に1月22日から
始まる春節の前後を中心に東アジア路線の需要の伸びが予想されると話した。

韓国、台湾、日本や香港などの運航地を含む、SIA東アジア路線の座席利用率はコロナ禍前
とほぼ同等の水準に回復しているという。(2022年)11月の座席利用率は2019年88%より
やや少ない81%だった。

SingaLife 2023.01.05
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