ウクライナの検察当局は7日、ドネツク州北方の要衝バフムト一帯で6日、ロシア軍の砲撃により2人が死亡、13人が負傷したと発表した。
ニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」は砲撃が露側による停戦の開始時間後だったと報じた。
ウクライナ東南部の前線で露軍による砲撃が続いており、ロシアが一方的に宣言した停戦入りは履行されていない状況になっている。

 ウクライナ検察当局の発表では、死亡したのは60歳代の男女。
バフムト一帯の住宅地が露軍の砲撃を受け、集合住宅などが破壊されたという。
露国防省は、6日正午(日本時間6日午後6時)から36時間の停戦入りを宣言していた。

 ウクライナ東部ルハンスク州のセルヒ・ハイダイ知事は6日、ロシアが宣言した停戦開始の時間から3時間で露軍による14回の砲撃があったとSNSで明らかにした。

 ロシアによる攻撃について、ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領府顧問はSNSで・・・(続きは記事元でご覧下さい)

★2023/01/07 23:00★

《読売新聞》
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230107-OYT1T50206/