タイ政府は現地時間1月9日から入国規制を見直し、18歳以上の乗客に新型コロナワクチンの接種証明などの提示を入国時に求める。中国での新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染急拡大に対する措置。

　タイの日本大使館によると、タイ航空当局が航空各社に通達した。18歳以上の乗客にはワクチンに関する書類を提示するよう求めており、1）新型コロナワクチン接種完了証明、2）新型コロナ感染から回復後6カ月（180日）以内であることを示す医師の手紙、3）ワクチン非接種者は接種しない医学的理由を示す医師の手紙、の3つのうち、いずれかが必要となる。

　ワクチンの必要接種回数は、ワクチンの種類により異なるため、大使館ではタイ当局のウェブサイトを確認するよう求めている。

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1/8(日) 15:49配信
Aviation Wire

https://news.yahoo.co.jp/articles/460481d1123cc88f092b18a7452b1646cdd9977d