※1/10(火) 11:11配信
産経新聞

【ソウル＝桜井紀雄】韓国の最大野党「共に民主党」の李在明（イ・ジェミョン）代表は１０日、ソウル近郊・城南（ソンナム）市の市長時代の不正疑惑で取り調べを受けるため、水原（スウォン）地検城南支部に出頭した。李氏は昨年の大統領選で尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領と接戦を演じ、「反尹政権」で最も有力な政治家で、捜査の行方は今後の政局も左右することになる。

出頭した李氏は「ない罪をでっち上げた司法クーデターだ」と報道陣を前に検察の捜査を批判した。

李氏はこれまで尹氏が出身母体の検察を使った政治的弾圧だとして激しく反発。共に民主党も党指導部が多数の支持者とともに出頭を見守るなど、党を挙げて李氏を擁護しており、与野党対立が激化している。

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Yahoo!ニュース: 韓国最大野党代表が検察に出頭 市長時代の不正容疑で取り調べ（産経新聞） - Yahoo!ニュース.
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