米下院は１０日、対中政策を専門に取り扱う特別委員会の設置を決めた。下院多数派の野党・共和党が主導して設置したもので、中国に対し更に強硬な政策を取るようバイデン政権に圧力をかける構えだ。

米下院議長に選出されたマッカーシー氏（画像）
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　特別委は、共和党９人、民主党７人の計１６人で構成し、中国に対抗する軍事力の強化や知的財産の保護、中国に依存しない供給網の構築など、幅広いテーマで調査や提言を行う。

１０日に行われた設置を巡る採決では賛成３６５、反対６５で、与党・民主党からも・・・

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《読売新聞：2023/01/11 17:38》
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230111-OYT1T50153/