※韓国経済新聞/中央日報日本語版
2023.01.14 11:07

「日本政府が『無限責任』、すなわち最後まで責任を取るという点を明示し、問題を必ず解決するという意志を表明しなければいけない」。

鳩山由紀夫元首相は12日、慰安婦・強制徴用など韓日間の過去の問題を解決するためには日本の責任ある姿勢が必要だと強調した。鳩山氏はこの日、ソウルウェスティン朝鮮ホテルで中央SUNDAYのインタビューに応じ、「(過去の被害者を含む)韓国国民が怒る部分は1965年の日韓請求権協定で解決した問題をこれ以上繰り返し提起するなという日本の高圧的な態度のため」とし、このように明らかにした。

インタビューが行われたこの日、国会議員会館では外交部が主催した「強制徴用解決案議論のための公開討論会」が開かれた。政府はこれに先立ち官民協議会を4回開き、被害者側と各界専門家の意見を聴いた。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に入って2回の韓日首脳会談を開き、次官・局長など各級で実務協議を継続した。この日の討論会には強制徴用被害者支援団など市民団体が参加せず「半分の討論会」になった。討論会が進行される過程でも被害者側の激しい抗議と怒声があり、今後の強制徴用解決過程の難航を予告した。

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