ソウル漢南洞(ハンナムドン)にあるギャラリー「タデウス・ロパック・ソウル(Thaddaeus Ropac Seoul)」では、6日から韓国人作家三人展「Myths of Our Time(今、私たちの神話)」が開かれている。
展示場に置かれた作品は色彩、図像、表面など、どれ一つとして印象が薄いものがない。Zadie Xa(40)、チョン・ヒミン(36)、ハン・ソヌ(29)ら若手作家のエネルギーがキャンパスを突き破って寒波を溶かしてしまう勢いだ。
アンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer)、ドナルド・ジャッド(Donald Judd)、アレックス・カッツ(Alex Katz)ら巨匠が所属している同ギャラリーが2021年10月に韓国に進出して以来、ソウルで韓国人作家展を開いたのは今回が初めてだ。
ギャラリーで会ったタデウス・ロパック代表は「何が韓国の創意性を主導しているのか知りたい、韓国のDNAを理解したいと思った」とし「韓国の優れた作家を発掘することも私たちがここにいる理由」と話した。

世界トップレベルのギャラリーが韓国人作家展に積極的に乗り出している。


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中央日報/中央日報日本語版
2023.01.18 10:06
https://s.japanese.joins.com/JArticle/300042