世界的にコロナ感染対策の制限措置が緩和・撤廃されていることでタイを訪れる外国人観光客が増加しており、タイの観光業の回復に期待が高まっているが、
労働省によれば、国内の観光業ではコロナ禍に起因する人員削減などが影響して労働力不足が顕在化しており、人員の不足は9000人以上に上っているという。

ブンチョープ労働事務次官によれば、労働省が各都県にある事務所を通じて観光関連の事業所3万2359か所を対象に調査を実施したところ、
1817の事業所が従業員が足りないと返答しており、不足人数は合計9763人にのぼったという。


※ソース元
バンコク週報
https://bangkokshuho.com/thaieconomy-1039/
2023/1/19