2017年に中国遼寧省大連と山東省煙台で当局に拘束され、スパイ罪などでいずれも懲役5年6月の実刑判決を受けた70歳代の日本人男性2人がそれぞれ刑期を終えて出所し、帰国したことが日本政府関係者への取材でわかった。

 関係者によると、大連で17年5月に拘束され、スパイ罪に問われた男性は今月17日に帰国。煙台で17年3月に拘束され、国家機密情報窃盗罪に問われた男性も、昨年12月25日に帰国した。

 2人のどのような行為が当局に違法と認定されたかは明らかになっていない。


※全文はソース元で
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230120-OYT1T50295/
2023/01/21 05:00