2023/02/14 14:12

 第3管区海上保安本部は13日、小笠原諸島・南鳥島(東京都)の南東沖約1000キロの北太平洋上に浮かぶヨットで、乗組員の仏国籍の男性(62)とみられる遺体を発見したと発表した。

 3管によると、6日午後、海保運用司令センターが、仏国籍のヨット「KESAKO」(長さ11・5メートル)から遭難信号を受信。
横浜海保の巡視船「さがみ」が現場海域に向かい、13日朝、腐敗が進んでいた遺体を発見した。男性は昨年12月上旬に南太平洋のタヒチ島を出発し、ニューカレドニアに向かう予定だったという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230214-OYT1T50059/