【ソウル共同】韓国サッカー協会は27日、同国代表の新監督に、ドイツの元代表FWで代表監督も務めたユルゲン・クリンスマン氏(58)が就任したと発表した。契約期間は2026年のワールドカップ(W杯)までで、同氏は「アジア・カップとW杯で結果を出すために最善を尽くす」とのメッセージを協会に送ったという。

 韓国は昨年のW杯カタール大会でポルトガル出身のパウロ・ベント監督が率い、16強入りした。

 クリンスマン氏は現役時代にW杯に3度出場。引退後は04~06年にドイツ代表の監督を務め、11~16年は米国代表を指揮した。3月24日のコロンビアとの親善試合が韓国での初陣となる。

23/02/27 21時27分共同通信
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