2023.03.02

週刊現代講談社
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前編記事「変な死人が増加中…本当にあった「恥ずかしい死に方」がヤバすぎる《なぜこの場所で?遺族が赤面と困惑》」では恥ずかしい死に方を具体例を挙げながら紹介した。続くこの後編記事でも実際にあった恥ずかしい死に方を引き続き紹介する。





親父が詠んだ「エロ短歌」

清水寛一さん(52歳)は亡父(享年74)が一人で暮らしていたアパートを片付けていたところ、不審な紙袋を押し入れから見つけ、困惑した。

「若い女性のものとみられるパンツが紙袋いっぱいに詰め込まれていました。一緒に日記も残されていた。そこには、父が盛り場や飲み屋で若い女性に声をかけ、パンツを買い漁っていた様子が記されていたのです。

パパ活というか、かつてのブルセラですね。〈チャンクミ・21才・将来の夢はネイリスト・白1〉というメモは、クミちゃんというネイリストを夢見る女性から白のパンティを買ったということでしょう。1とは1枚なのか1万円だったのか、判然としません。

その脇には〈あどけなき/君が残した/白百合の/つぼみに吾は/陶然とす〉というヘタな短歌も添えられていました。いくらなんでもこれは酷すぎると、頭がクラクラしましたよ。

父に一人暮らしをさせていたことに罪悪感を覚えていましたが、大量に遺されたパンツと向きあって複雑な気分です」

人間はいくつになっても欲望から逃れることはできない。それが一瞬の気の緩みにつながり、大きな事故を引き起こすことがある。横山光太郎さん(63歳)は昨年の夏、ゴルフ帰りに山道をドライブ中、突如として車線からはみ出し、道路脇のカーブミラーと衝突した。助手席に同乗していた友人が振り返る。

     ===== 後略 =====
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https://gendai.media/articles/-/106721?page=1&imp=0