飲食店などで迷惑行為を撮影した動画がSNSで拡散され、問題となるケースが相次いでいます。

回転寿司チェーン店で湯飲みを舐め回す、牛丼チェーン店でテーブルに設置されている紅ショウガをじかに食べる、スーパーの入り口に置かれたアルコール消毒液に引火させ火炎放射するなど、書き切れないほど起きています。
線路にコーンバーをやり投げする若者の動画も拡散され、迷惑行為を超えて危険行為に発展しています。

こうした「迷惑動画」は、学生や20代の若者によって投稿されていることがほとんどです。迷惑動画は、今に始まったことではありません。

10年ほど前、コンビニ店員がアイスケースに入った写真を「Facebook」に投稿し、その画像がネットを駆け巡りました。
ほかにも、アルバイト中の店員による迷惑行為が相次ぎ、社会問題になりました。その頃は「Twitter」で拡散されることが多かったため、「バカッター」という言葉が生まれています。

その後、「Instagram」のストーリーズで迷惑行為の動画を投稿するようになり、「バカスタグラム」と呼ばれました。

《後略》

|内輪ウケ狙いが仇に

出典:日経パソコン、2023年3月27日号より

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教育とICT Online 4/7(金) 7:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5562419bb35ef656115801d5280d0c72f20c33f6