山は誰でも自由に登れるが、登山の際には、ルールやマナーがいくつか存在する。
それらは山の自然を守るためであり、また、登山者同士が心地よく登山するために必要なものだ。

しかし、広く認知されているわけではないので、ルールやマナーを知らない人もいるだろう。
そこで、今回は登山のルールやマナーについて解説する。
ルールやマナーを確認し、迷惑な登山者にならないように気をつけよう。

■「山に物を捨てる(落とす)」はNG!

当たり前のことだが、山の中に物を捨ててはいけない。たとえ捨てるつもりではなくても、結果的に山に物を捨ててしまうケースもあるだろう。
たとえば、物を落としたり、風で飛ばされたりなどだ。

山に落ちてしまったゴミは、動植物の生態に悪影響をおよぼすおそれがある。
また、山の景観を損なうので、登山中に見かけると不快な気分になってしまうだろう。

山でゴミを増やさないために、以下のような対処法がある。

・気付かずに落としやすいもの→「ガムやアメの包装紙など」→ゴミ袋を用意して持ち帰る
・風で飛ばされやすいもの→「帽子」→ストラップをつける
・置き忘れしやすいもの→「手袋・タオル・サングラス・スマホ・デジカメ」→使用後はザックにしまう

ゴミ袋を用意したり、帽子のストラップを用意したり、物を落とすまたは紛失しないための工夫などが大切だ。

《後略》

■「軽装で山に登る」はNG!
■「登山道で強引にすれ違う」はNG!
■「休憩場所や撮影スポットを占拠する」はNG!
■「山の自然で用を足す」はNG!
■ 登山のルールやマナーを守って心地よい山歩きをしよう!

全文はソース元でご覧ください
こんな登山者は嫌だ! やってはいけない5つの「絶対NG行為」山で会いたくない「迷惑な人たち」とは?【登山のルール・マナー】
BRAVO MOUNTAIN|2023.5.3
https://bravo-m.futabanet.jp/articles/-/123774?page=1
https://bravo-m.ismcdn.jp/mwimgs/8/5/750wm/img_85f179644dc123a377fa45aea60c09d8986107.jpg