5/16(火) 20:24配信

UX新潟テレビ21

長岡消防署救助隊が訓練中に「救命索発射銃」を発射したところ、ロープが走行中の車に接触し一部損傷させるトラブルがありました。けが人はいません。

長岡市消防本部によりますと、長岡消防署救助隊が16日午前10時25分ころ 長岡市のフェニックス大橋付近の渋海川で、川に流された人を想定した救助訓練をしていました。川の右岸から対岸へ救助ロープを渡すため「救命索発射銃」を発射。しかしロープはフェニックス大橋に向かって飛び、走行中の車に接触し、車の一部が損傷したということです。けが人などはいません。
「救命索発射銃」の発射の際に、必要な充填圧力の設定を誤ったことと、銃の持ち手の固定が甘く、発射の反動で銃口が上を向いて角度が変わったことが原因としています。
再発防止策として、今後は全救助隊員へ救命索発射銃の取り扱いについての再教育と、発射場所での安全管理を徹底するとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f0c3c59a2304394ad988a0a53861c9e11ee2865

最終更新:5/16(火) 20:45
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