0001すりみ ★ [US]
2023/06/09(金) 03:59:35.23ID:zv7B30jr9政策立案者向けにまとめられた査読済みの論文が、学術誌「地球システム科学データ(Earth System Science Data)」に掲載された。
論文では、2013年~22年の10年間に気温上昇の幅は0.2度を上回り、「人間の活動に起因する」温暖化がこれまでにないペースで進行していることが報告された。
一方で論文は、この10年で最も成功した気候変動対策の一つである石炭の使用量削減により、皮肉にも温暖化のペースが加速したと指摘している。
石炭の使用量削減により、二酸化炭素(CO2)の排出量は抑制することができたが、これによって、太陽光を遮っていた大気汚染も減少した。
大気汚染によるあらゆる微粒子によって、温度上昇は0.5度抑制される。
つまり少なくとも短期的には、空気が浄化されるにつれて、より多くの太陽エネルギーが地表に到達することになる。
《後略》
全文はソース元でご覧ください
世界の気温、10年で過去最高の0.2度上昇 論文で警鐘
(c)AFP |2023年6月8日 21:11
https://www.afpbb.com/articles/-/3467499?act=all
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/c/810wm/img_7caa80df54c5462f0b18233ee228c604272743.jpg
※関連ソース
⬜︎気象庁
▶︎世界の年平均気温偏差の経年変化(1891~2022年)
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html
▶︎世界と日本の気温、降水量の経年変化に関して、よくある質問
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/qa_temp.html
⬜︎BBC NEWS JAPAN| 2023年5月24日
地球の気温上昇、2027年までに1.5度超える見込み=世界気象機関
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-65645190.amp
⬜︎全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA: Japan Center for Climate Change Actions)
地球温暖化の影響予測(世界)
https://www.jccca.org/global-warming/knowleadge02