【この記事のポイント】
・28日の決定会合で金利操作の修正案を議論
・市場動向に応じ0.5%超えを容認する案が浮上
・柔軟な政策運営で市場のゆがみ和らげる狙い

日銀は28日に開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正案を議論する。長期金利の操作の上限は0.5%のまま据え置くものの、市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることも容認する案が浮上している。国債の大量購入...(以下有料版で,残り1051文字)

日本経済新聞 2023年7月28日 2:00 (2023年7月28日 2:10更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB266VX0W3A720C2000000/