10/4(水) 14:04配信

テレビ朝日系(ANN)

ホワイトハウス高官はアメリカ議会が予算案を可決しなければ、あと2カ月程度でウクライナ支援の予算は底をつくと警鐘を鳴らしました。

 アメリカ議会では、10月から始まる新しい年度の予算審議が難航し「つなぎ予算」を可決して当面の予算を確保したものの、野党共和党の反対でウクライナ支援は盛り込まれませんでした。

 NSC(国家安全保障会議) カービー戦略広報調整官:「いかなる状況においてもウクライナ支援を中断させるわけにはいかない。時間は我々の味方ではない」

 NSCのカービー戦略広報調整官は3日、議会がウクライナ支援の予算案を可決しなければ、あと2カ月程度で予算は底をつくと述べました。

 そのうえで、ウクライナ支援に反対しているのは下院共和党の一部の議員だけだとして、議会に対して速やかに予算案を承認するよう求めました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/90f09653c7e7fb016033b227bb4d9e7f4a2874e1