コカ・コーラボトラーズジャパンは、2024年5月1日の出荷分から、一部の小型パッケージ製品や紙パックの1000ml製品などを価格改定する。2月14日に発表した。

対象は、「コカ・コーラ」など小型サイズの缶、瓶、パウチ、ペットボトル製品のほか、果汁飲料「ミニッツメイド」の1000ml紙パック製品など45品目。なお、販売構成比の高い500mlサイズ前後のペットボトル製品は、一部を除き含まれていない。

「コカ・コーラ」「ファンタグレープ」は、缶350mlにおいて、いずれも税別で125円が135円になる。「ミニッツメイド クーぶどう」パウチ125gは、税別180円が190円となる。改定率が最も高いのは、「コカ・コーラ」「コカ・コーラゼロ」の190mlリターナブル瓶で、税別100円が140円になる。「リアルゴールド」の120mlワンウェイ瓶は、税別115円が125円に。大容量では、「ミニッツメイド オレンジ」紙パック1000mlが税別248円が300円になる。価格改定率はプラス3~40%となるという。

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