路上にフライパンを置いたとして、埼玉県警西入間署は14日、埼玉県毛呂山町、無職の男(31)を道路交通法違反(物件放置)容疑で逮捕した。

埼玉県警察本部
 発表によると、男は1月16日午後9時30分頃、交通を妨害しようと、自宅近くの町道にフライパン1個(直径26センチ)を置いた疑い。調べに対し「いたずら目的で、車やバイクに事故を起こさせるつもりだった」と容疑を認めているという。実際の交通事故は確認されていない。

 昨年12月下旬以降、付近で路上に物が置かれていることが数回あり、同署は余罪があるとみて調べる。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240214-OYT1T50218/