[2024/04/10 20:05]
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https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000344529.html


 今、国会で異例のスピード審議が進んでいるのが離婚後の家族の在り方を巡る法案です。町で聞いてみました。そもそもこの話、知っていましたか。

■“離婚後の家族”異例のスピード審議

離婚した30代の人(娘22歳)
「(元夫に)髪の毛をつかまれて引きずり回されたり、殴られたり、蹴られたり、一方的に。離婚しようと思って話を出した」

 ただでさえ人間関係がこじれる離婚。問題は子どもです。

離婚した30代の人(娘22歳)
「シングル(マザー)になったのは娘が2歳の時。1人で育てるのに、色々大変だった」

 離婚したら元夫婦のどちらかが成人するまで面倒を見る「親権」。これを父親と母親が協議したうえで共同で親権を持てるように法律を変える審議が行われています。

30代の人
「離婚して、子どものためを思ったとしても、自分が嫌だとしたら縁を切りたい」

知人男性が離婚
「(友人の)元妻が『親権を絶対、渡さない』『子どもを家から出さない』『連れて行ったら自殺する』と泥沼と聞いている。(共同親権は)慎重に議論する必要がある」

 子どもを巡る法案だけに様々なケースが想定され、国会は紛糾しています。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

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