貴方の目の前に、ひどく興奮した状態で犬が吠えていた。貴方が犬に目をやると、貴方の視線に気付いた犬が、貴方の前に座り込んだ。
「ワン! ワン! 桃太郎さん! 貴方の腰には、私の欲しいものがある! まさしく! それを私にくださいますか? 鬼ヶ島に行く方法を知っています。」

(きびだんごを犬に与える。)
(腰につけている物とは、この事か?と武器に手をやる)
(犬が言葉を話すとは驚いた、なぜそのような事が?と尋ねる)
(立ち去る)