中盤くらいまでは好き
クロードも悩み多きただの人で、それを金鹿のみんなで支えていくっていう展開は原作との対比で好き
ifストーリーとして、ベレトスいなかったらどうなるのか、ってここが一番書きたかったところなんだろうなと思った

ただ終盤にかけてもうちょいうまく畳んで欲しかった印象
闇うご潰しきったのか、教団解体後の残党の扱いどうするん、帝国に侵略されない折り合いの付け方、王国との関係性、パルミラとの関わり方、とか問題山積
そのへんを「元気があれば何でもできる!」ってぶん投げたなって感じ
まあどこまでも細かくできるからあんま解説しないってことなのかもだが

そのへんを「説明がなくてクソ!クロードを脳筋パリピにしたヘイト創作!」と捉えるなら酷いと言えそう
個人的にはそのへんを想像で補完しつつ考えてみて、アカンのか判断しようかなと思ってる