・千年間フォドラの地を争いが最低限になるように(内政干渉にならない範囲で)導く
・十傑の子孫が迫害されないように配慮し英雄の子孫ということにして、その上で神から与えられた力は正しく使うべきと教義を通して教え諭してきた
・侵略国家パルミラの戦争孤児であるツィリルを救う、セイロス教信仰は押し付けない
・敗戦国ダグザの元傭兵だったシャミアに騎士団での居場所を作る、セイロス教信仰は押し付けない
・特に信心深いわけでもないカトリーヌの命を二度と救う
・教団の元を去るシャミアに怒るカトリーヌに「彼女はフォドラの人間では無いのだから、教団の生き方を押し付けてはいけない」と諭す
・「困っている人を助けたいという思いの前に信じる神や生まれなど関係ない」
・ダスカーで大火事があったと聞いて、急ぎ支援に人材と物資を持たせてカトリーヌを送る
・ディミトリに耕作ついて教授する
・赤焔の序章で唐突に百年も教会と敬遠だった帝国の皇女に援軍を申し込まれても何も疑わずに援護を約束する

主人公と三級長ほど出番ないのに作中で語られるだけでもこれだけ善行が挙げられるんだけど、言うほど善良か?って……