ウッペツ川の現場近くのトイレに主犯格の優樹と想大は身を隠し親族に連絡していた。ウッペツ川に集まった加害者の中には優樹と想大がいるのに最後まで隠されていた。この二人が親族に連絡して被害者を東神楽の精神病院に搬送されている。近所の主婦というのは作り話である。
加害者生徒の親族に有力者が存在していた。黒蕨教育長とも親密、旭川市庁舎の建設や大阪万博をプロデュースまで任された東神楽出身の世界的建築家だ、彼の実家は精神病院。更に主犯格の少年親族に元旭川東警察署長がいる、ウッペツ川事件当時の署長であった。ついに点と点が線で繋がったことになる…