残念なことにつくば市民のほとんどは一時的な期間しか定着しない。
植物に例えるとF1種です。
一生懸命勉強し田舎から抜け出せたと
思ったらまた田舎、こんなはずじゃ無かったのに、と都会に憧れ故郷を棄ててる親を見ながら
育った子供達は都内に出ていきつくばを棄てる
残された老世帯は今更故郷に帰る場所もなく、孤独に亡くなっていく。
そもそも先祖を敬ったり、弔うとか、親戚付き合いなど無縁な環境で育った子供達に老後とか、葬祭なんて理解出来る筈もなく、永代供養で無縁仏
という流れに気がついたリタイヤ組は必死に地元に関係を作ろうと町作りに口を出しては老害扱いされ、居場所を無くすか、幻想を捨てられずにつくばスタイル信者となる。
町作りは百年単位で見るもの、国の実験的な取り組みとして、その当時の最先端だった取手の戸頭の現状を四十年後のつくばの姿に置き換えて考え直す時、今、自分達が良ければ其で良しの考えではつくばはいつまでも周りから認められないし、本当の豊かさは手に入らない。