成田署の警部補は、県警捜査1課に所属していた昨年3~11月ごろ、部下1人に高圧的な態度でしっせきするなどのパワハラをした。さらに2021年10月~昨年11月、10回以上にわたり、業務内で緊急時などに高速道路の料金徴収が免除される「公務従事車両証明書」を通勤時に私的に不正利用した。

 県警の高原清久首席監察官は「警察の信頼を損ねる行為で深くおわびする。再発防止に努める」とコメントした。



千葉県の警察署の前次長が休日に出勤したなどとうその申告をし、50万円あまりを不正に受け取っていたとして、警察があすにも書類送検する方針であることが分かりました。

捜査関係者によりますと、先月まで千葉県警の旭署で次長を務めていた50代の男性警部は、休日に出勤したなどとうその申告を繰り返し、手当あわせて50万円あまりを不正に受け取った疑いがもたれています。