四市の名前の由来はヤマトタケルとオトタチバナヒメの伝説に由来する
ヤマトタケルが絶体絶命のピンチになった時、
妻のオトタチバナヒメが歌を一首詠み、自身の身を海に投げて
ヤマトタケルを救おうとした
その時詠んだ一首が「君さらず 袖しが浦に 立つ波の その面影を みるぞ悲しき」だ
「君さらず」が木更津と君津に、「袖しが浦」が袖ヶ浦になった
そのオトタチバナヒメの着衣の袖が流れついた場所が布留津
その布留津が富津になったといわれている
つまり四市は単に内房側でつながっているという理由だけではないということ