パチンコ店員のスカート内を22回盗撮 容疑の巡査長を書類送検 兵庫県警
2016.9.2 16:13

神戸市のパチンコ店で女性従業員3人を計22回にわたり盗撮したなどとして、兵庫県警は2日、県迷惑防止条例違反などの疑いで、

南あわじ署地域課の男性巡査長(26)を書類送検した。

県警は同日、巡査長を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。
送検容疑は、今年2〜3月、神戸市のパチンコ店で、いずれも20代の女性従業員3人のスカート内に、
かばんに隠したスマートフォンを差し入れ、計22回にわたり動画を盗撮するなどしたとしている。

県警によると、巡査長は6月、同店で女性従業員に付きまとうなどしたため、店側が警察に通報した。

巡査長は今月2日付で依願退職。
調べに「大学時代から盗撮動画に興味があった。インターネット上の動画に飽き足らず、性的欲求を満たすためにやった」と供述しているという。
県警の河本博幸監察官室長は「警察官としてあるまじき行為。再発防止に努める」とのコメントを出した。

http://www.sankei.com/west/news/160902/wst1609020056-n1.html