こっそりと副業(収益ユーチューバー)に手を染めていた
33歳のセコすぎる消防士長の男を処分

https://www.asahi.com/articles/ASQ1C6S39Q1CPXLB00G.html
和歌山市消防局は11日、
ユーチューブに動画を投稿して115万円の収益を得ていたとして、
北消防署の男性消防士長(33)を
減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とし発表した。

市消防局によると、消防士長は
2020年10月にオンラインゲームのやりとりを実況する動画の投稿をはじめた。
視聴者が増えてきたので21年4月に収益化し、
休日や勤務後の時間をつかって動画をつくり21年10月までに314本を投稿。
計227万回視聴され、毎月数万円から数十万円の収益があったという。

地方公務員法は、職務に専念したり公正を確保したりするためとして
公務員の副業を38条で制限している。

消防士長は、兼業をするのに必要な上司の許可を得ていなかったし
地公法38条への認識もあいまいで、
収益の振込先を家族名義の口座にしていたから大丈夫という
「甘さ」があったと市消防局は説明している。

21年10月に匿名の情報提供が和歌山市にありその後の調査で発覚した。