花粉の飛散量 去年の2倍以上と予測
県別に見ますと、去年の春と比べて、
大阪府、滋賀県、奈良県、和歌山県では、2倍以上で「非常に多い」、
京都府と兵庫県では1.5倍以上で「多い」と予想されています。
近畿地方の一部ではすでに少量の花粉の飛散が観測されていて、晴れて気温が高い日や空気が乾燥して風が強い日、さらに、雨が降った日の翌日は花粉が飛びやすいとして注意を呼びかけています。
日本気象協会は「この春は去年と比べて花粉が非常に多く飛散するので、去年は症状が弱かった人も早い段階から対策を取るなど注意してほしい」と話しています。