【京都千二百年の伝統、京ことば】

風にそよぐ 柳のように ゆるやかに 喋る言葉は
東西南北 どこもかしこも 右も左も 聞こえない
静かに消えゆく 京風方言
獲物狙う ケモノのように 息ひそめ 京女求め
春夏秋冬 いつでもきっと みんな憧れ 持っている
あでやかで雅 京風美人
大いなるJapanの叫び 大阪に染まらない 昭和に帰れ
春風駘蕩 京都育ちの やさしい女を 君は見たか

花に揺れる 蝶々のように ふわふわと 舞うような言葉
一日千秋 待てど暮らせど 舞妓さんしか 見当たらない
しとやかに喋る 京風トーク
始まりはChinaのパクり だけどもう魂は 日本の文化
渡辺淳一 作品の中の ような京女を 君は見たか
大いなるJapanの叫び 大阪に染まらない 昭和に帰れ
春風駘蕩 京都育ちの やさしい女を 君は見たか