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2019年に続いて連続の「鵜様」捕獲失敗で神事中止だったか。
”羽咋市の気多大社で十四日、神前に放ったウミウの動きで翌年の吉凶を占う神事「鵜祭」(国
重要無形民俗文化財)の主役「鵜様」が捕れなかったことを報告する奉告祭が営まれた。鵜様が
確保できなかったのは二年連続。大社によると、昭和初期以来の異例の事態となった。ウは、
七尾市鵜浦町の小西家が代々秘伝の技で捕まえており、この日早朝まで試みたが、かなわ
なかった・・・三井孝秀宮司(59)がウが捕れなかったことを報告・・・・
二〇一二、一四、一七年も捕れず。小西家から、年々この時期のウの数が減る一方、年明け一月に
増える傾向があると報告を受けているといい、環境の変化が要因とみられる。三井宮司によると、
昭和初期に五年連続捕まらなかったが、捕獲の技術継承が要因で、生息状況など自然環境が原因
なのは近年になってからという。
 鵜捕部の石田尚雄(のぶお)さん(58)は「自然が相手なので仕方ない・・・・・・・”
「鵜様捕れず」報告 気多大社で奉告祭  北陸中日新聞  2020/12/15
https://www.chunichi.co.jp/article/170420/