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《続き》【"住専" の不良債権回収 】(2)

★「《京都地裁》パチンコ店2社の債務の返済を巡り、(母体の)朝鮮総連側に約15億円の支払い命令。」
<出典> 「 産経新聞:2017/4/20 」
( http■://ww■.sanke■.co■/article/20170420-WTA6CCWDDJN7JDUIKH27MJS46M/ )

「『経営破綻した "朝銀近畿信用組合" から融資を受けていたパチンコ店経営会社2社(シヤイン企画、タカラ商事)の実質的な経営主体は、"朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)京都府本部(京都市)" だ』として、"整理回収機構(RCC)" (旧・住宅金融債権管理機構)が "朝鮮総連・京都府本部" に対して『計約15億3600万円の支払いを求めた民事訴訟』の判決が2017年4月、京都地裁であった。
 裁判長は、『同京都府本部にほぼ全額の支払いを命じた』。(←★)

 判決によると、「シヤイン企画」と「タカラ商事」の2社は、『上げた収益金を、"朝鮮学校" の運営資金や "朝鮮総連" の費用に充てる目的で設立されたもの』。(←★)
 また、『朝銀近畿信組は、1998年に「シヤイン企画」に計約7億9000万円を、1991年〜1999年に「タカラ商事」に計約10億2500万円をそれぞれ融資したが、2000年に同信組は経営破綻した』。
 2社への残りの債権は、"整理回収機構(RCC)" に譲渡されたことで、今回の訴訟に至った。 」