千曲市がB1信州との交流を断絶へ ホーム開催をめぐり

千曲市は6日、プロバスケットボールBリーグ1部に所属する信州ブレイブウォリアーズと今シーズンで提携を終了し、今後一切の交流を断絶することを発表した。
信州は2026年開幕予定の新B1リーグ参戦に備えて、昨シーズンよりbjリーグ時代のホームであった千曲市から長野市のホワイトリンクに本拠地を移し、松本市での開催を増やす一方で、千曲市の開催が激減していた。
来シーズン2023-24シーズンは千曲市での開催を行わず、新B1リーグの収容人員を満たす長野市と松本市の開催に限定することが発表されたことに伴い、市側は信州と断絶することを決定した。
信州ブレイブウォリアーズの運営会社は「来季の開催は長野市と松本市のみとするのは事実ですが、千曲市と断絶する話は千曲市側から要請がないのでコメントのしようがない」としている。