そもそも、跡地の利用目的や開発規模(建物の延べ面精など)から言って、
環境影響評価(環境アセスメント)の提出と住民説明会が必須(※)なのに、
ボーリング調査やトレンチ調査も、なにもされてないよね?
(※ http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000690064.pdf )

本来の流れはこう
・環境影響評価のための汚染土壌のボーリング調査などの事前説明会
 (→汚染土壌の飛散/拡散防止策や騒音対策に住民が納得しなければ、工事差し止め)
 ↓
・ボーリング/トレンチ調査、工法の検討、環境影響評価書の作成(通常、1〜2年かかる)
 ↓
・環境影響評価書の提出、住民本説明会
 (→汚染土壌の飛散/拡散防止策や騒音対策に住民が納得しなければ、工事差し止め)
 ↓
・着工

イオンの担当者は2021年に開業予定とかインタビューに答えてたけど、
全然間に合わないんじゃないの?
住民が土壌汚染に懸念して工事反対(差し止め仮処分)したら
計画はおじゃんだよ?

どこまで話が進んでるか、西日本新聞の「あなたの特命取材班」に
取材リクエストしてみたら面白いかも。