大分空港へのアクセスの手段として来年度、復活する予定のホーバークラフト。
大分市側の旅客ターミナルについて10日、起工式が行われました。

大分空港と大分県大分市を結ぶホーバークラフトは来年度中の運航開始に向けて準備が進められています。

10日は大分市の西大分地区で旅客ターミナルの起工式が行われ、関係者およそ110人が出席しました。

およそ2万4000平方メートルの敷地にターミナルと艇庫、そして立体駐車場が整備されます。ターミナルは床面積がおよそ
1000平方メートルの鉄骨2階建てで、1階の待合室には飲食店などが入ります。その屋上は展望台になっていて、
特徴的なスロープから上り別府湾が見渡せるということです。