2021年11月01日 15時00分更新
文●ASCII






ふるさと納税を「プレゼント」として活用する新発想

 この時期になってくると特に話題に上がりやすくなるのが「ふるさと納税」。なんとなくメリットのある制度だとわかっていても、なかなか使えていない方も多いのでは?

 2008年からはじまった「ふるさと納税」とは、好きな自治体を選んで寄附をするという制度。寄附金額は税金から控除され(実質自己負担額2,000円*)、その自治体の特産品などを返礼品としてもらうことができる。
実質2,000円*の負担で、普通に買えばもっとずっと高いものが手に入るし、寄附をした地域に貢献することもできる、“いいことづくめ”の仕組みだ。寄附はいつでもできるが、年末が近づくとその年に使える上限額を見据え、特に「ふるさと納税」を使用する人が多くなってくる。

*ただし、税金控除には上限があります。控除上限金額を超えた分は純粋な寄附となるため、実質自己負担額が2,000円を超えることがあります。事前にご自身のふるさと納税の控除上限額について、シミュレーション等を使って算出してください。

 今年6月に、“家族や大切な人に「ありがとう」を届けよう”ということをコンセプトにしたふるさと納税アプリ「ふるる」が誕生した。離れて暮らす家族や友人への”贈り物”として、返礼品を利用することもできるのが特徴。返礼品を自分のために使うのではない、という、「ふるさと納税」の新しい価値を提案している。「ふるる」は操作も簡単で、初めてふるさと納税を活用する人にも使いやすいというのもポイントだ。
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