今年4月、クーリングオフを求めた20代男性の自宅玄関の鍵穴に接着剤を注入し、壊したとして
大阪府警は9日、器物損壊容疑で大阪市浪速区の鍵修理会社「キセキ」代表取締役佐野精希容疑者(26)を逮捕した。
容疑について黙秘している。

 府警によると、男性は今年1月、大阪市内にある自宅の鍵の解錠を依頼したところ約10万円を請求され、
クーリングオフしようと送った書類が返送されたため、代金の引き落としを止めていた。
代金を回収できなかった社員の男(43)が佐野容疑者の指示で接着剤を注入したという。

 佐野容疑者は9月、別の特定商取引法違反(不備書面交付)の疑いで逮捕された。

ソース 共同通信社 11/09 20:40
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