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　兵庫県豊岡市の城崎マリンワールドで１６日、一般公開されたのは１歳７ヶ月のメスのカリフォルニアアシカ。
　名前は、コロナ禍で注目を集める疫病退散の妖怪にちなみ「アマビエ」です。

　（来場者）「アマビエちゃん。コロナ終息を願って」「（Ｑ．アシカの赤ちゃんどう？）かわいい」「コロナが本当に落ち着いて、みんなが来られる機会がどんどん増えたら良い」。

　アマビエは、初めての水槽に入るのを少しためらっている様子でしたが、先輩アザラシの「マシュー」に誘われ、元気に泳げるようになりました。

　まずは少しずつ訓練をして、ショーへのデビューを目指すということです。

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_12912.html