北海道恵庭市の北海道大演習場で陸上自衛隊の戦車部隊の隊員らが集まり射撃の技術を競う競技会が12月17日まで開かれています。

 この競技会は日ごろの訓練の成果を競おうと陸上自衛隊北部方面隊が毎年行っているもので、北海道内の陸上自衛隊の戦車部隊の隊員ら約500人が参加しています。

 今回は90式戦車など約180両が参加。

 戦車は走行しながら数キロ離れた標的などへ射撃を繰り返します。

 そして4両がひとつのグループになって射撃のスピードや正確さを競います。

 砲弾が発射される度に周囲には轟音が響いていました。

 この射撃競技会は予備日を含め12月17日まで行われます。

https://uhb.jp/news/single.html?id=24912