与野党の国会議員およそ100人が、東京・九段北の靖国神社に、2019年10月以来となる集団参拝を行った。

超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の議員99人は7日午前、靖国神社をそろって参拝した。

議連はこれまで、8月の終戦の日と春・秋の例大祭に合わせて参拝していた。

しかし、新型コロナウイルスの影響による見送りが続き、2021年10月の例大祭も衆議院の解散で延期したため、集団参拝はおよそ2年2カ月ぶり。

みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会・尾辻秀久会長「きょうは久しぶりのご参拝ができてよかったなと思う」

集団参拝への閣僚の参加はなかった。

https://www.fnn.jp/articles/CX/281404