お色直しには5年おきに150万円ほどかかるそうです。

 大きな目に、リアルな足。石川県能登町のイカの駅つくモールに今年3月設置されたイカのオブジェ「イカキング」。

 総工費はおよそ2700万円で、そのうち2500万円を新型コロナ対策の臨時交付金でまかなったことから国の内外で話題となりました。

 13日開かれた町議会で町が示したのはイカキングの塗装代。町は5年おきにおよそ150万円かけてイカのお色直しを行う方針を示しました。

 大森町長はイカキングの経済効果について「設置から8か月余りであり、事業効果の計測は行っていない」と話しています。

https://www.ishikawa-tv.com/news/itc/00245682