ノーベル賞を取った生理学者曰く
人間の脳みそは短期で判断するシステムAと、長時間かけて判断するシステムBがある
普通に考えている時は大抵Aの思考を使っているけど
これは大雑把な少しの材料で即決しているのでどうしても定番化の思想に偏ってくる

一方で大金を使うとか仕事を辞めるとかの大きな決断はシステムBで考えている
そうなると普段Aで判断している人間は何か心の拠り所が無いと
長期で綿密に考える事の方が鳴れていないから不安になるんだよ
だから宗教とかイデオロギーとか、自分が信じても居ない正しいものに頼るとするんだ

これがバイアスを発見した生理学者のノーベル賞を貰った研究で
行動経済学の基礎にもなってる罠